ノイナーのもう一つの顔は修理師です。

産経学園 新百合ケ丘<金継ぎ教室>助手。

 

経歴:武蔵野美術大学造形学部油絵科卒

 

在学中から埋蔵文化財の発掘・保存・修復に従事し、卒業後も文化財修復の仕事に関わる、多くの博物館や埋蔵文化財センターなどの縄文・弥生土器修復を専門に手がける。

 

 



 

金継ぎ:割れたり欠けたりした磁器/陶器などを、器として蘇らせ、再び使用可能にする伝統技法の一つです。

(基本はどの様な欠け・大破の物でも直せます)

 

うるし(天然)と自然素材(水・中力粉・麻・木粉・砥の粉など)を使い、10工程ほどの伝統的な作業を経て、最後に金粉(銀粉・錫粉・色漆など)を蒔き、完成させていきます。 

修理の流れ

①お問い合わせいただいた後、メール等にて修理品の画像を送っていただきます。(詳しい破損状況などをお伺いします)

②見積もりをさせていただきます。

③見積もりにご納得いただければ、現品を宅配便で送っていただきます。

近隣の方ならばバイク/電車を使い、受け取り納品も可能です。

④修理に取り掛かります。完成後(完成前に仕上げの細かい点をご相談をする時もございます)メールにて完成画像を送らせていただきますので、確認/納得いただきましたら、修理代をお振込していただきます。(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います。)

⑤入金確認後、着払いにて修理品を送らせていただきます。

 

※金継ぎ修理は納品まで基本3ヶ月ほどお時間を頂くことになります。

※お急ぎの方や、置物・装飾品など、器として使用しない物など、<うるしでの金継ぎ>以外の方法の修理も承ります。


修理代金の一例

⬅️器の小さな欠け(ホツ)


金継ぎ方式での修理(金粉仕上げ)

修理代/1,000円



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